「カメラを通してみつける南区のいいところ!!」に参加されたみなさんの作品が
載った動画が横浜市の動画ポータルサイト“横浜チャンネル”に紹介されました。
阪東橋から始まり、横浜橋商店街、神奈川県埋蔵文化財センター、
吉野町までの道のり中で撮影された作品をお楽しみください。
スタッフS
吉野町アート寺子屋~春~「ハートグラム」を開催しました。
今回は講師の方をお招きして、教えていただきます☆
こいち りょうじ先生です


今回「ハートグラム」ということで、
文字通り「心臓の重さ」を計ります。
自分の心臓の重さってどれくらいかご存知ですか?
この方法で知ることができます↓


仮に体重25キロだとすると25000÷200=125グラムが心臓の重さです。
そして、その125グラム分の木の板を選んで重さを計って材料にします。

木だけでなく、飾り付けにいろんなものを使います♪

普段なかなか使わないホットボンドやノコギリにも挑戦☆

最後に出来上がった作品をみんなで見せ合って、他の人の重さも比べてみました。

この日、この時の重さは一瞬で
成長していずれこの作品を見て「昔の自分の心臓の重さはこれくらいだったんだ」と
ちょっと思い返せるのがいいですね

もうすぐ新学期が始まりますね。みなさんのさらなる成長が楽しみです

参加してくださったみなさん、講師のこいち先生
本当にありがとうございました!
次回のアート寺子屋は5/5㊐
こどもの日スペシャルを開催します☆
申し込み不要☆参加費無料☆です。
詳しくはまた近日中にお知らせします。
コンサートもありますのでぜひぜひご参加ください♪
詳しくはコチラ
スタッフY

ギターワークショップ「ステップアップ☆ザ☆ギター 理論編
演奏に役立つリズム感アップ法」は今日が最終回でした。
音楽の3要素の一つ、リズムを学び、トレーニングで鍛える4回でした。
前回の復習、シンコペーション。
シンコペーションとは、一定の拍子に変化が加わること、
一定の強弱がタイや休符でずれること。
ですよね、堀井先生。
アシスタントの安宅先生が、リズムの強弱の概念だけど、
多分、言葉でこの概念が理解できなくても、多分みんな、
実際の演奏ではできています、とおっしゃっていました。
参加者の方からの質問。
「4分音符をタイでつなげるなら、2分音符でも良いのではないでしょうか?」
そのとおり!と思いましたが、、、
1つの小節の中には4分の4拍子なら4分音符が4つ。
だから、1つの小節の中の4つ目の4分音符を次の小節の4分音符と
つなぐ場合は2分音符にできません。
また1つの小節の中に見えない区切りが真ん中に1つあって、
そこにかかる部分も2分音符にできません。
つまり、4分音符、2分音符、4分音符とはできないので、
4分音符を4つ書いて、真ん中の2つをタイで結びます。

続いて、「ヘミオラ」と「ポリリズム」、本来の拍子とは
違う刻み方をすることです。
ヘミオラとは3拍子×2小節を2拍子×3小節のように演奏すること。
6つの音を1、2、3、1、2、3・・・ではなく
1、2、1、2、1、2とするということです。
ポリリズムは、声部によって、違う拍子を同時に演奏すること。
たとえば、少し古い曲ですが、円広志作詞・作曲「夢想花」の
「とんでとんで・・・」の部分、4分の4拍子の曲に「とんで」の
3文字の言葉を重ねていて、3拍子のようになっています。
小節で区切ると、「とんでとんでとん でとんでとんでと ・・・・」
となります。
ちなみに「とんで」は9回で、最後に8分休符がついています。

「しくみ編」の最後は弱起についてです。
弱起は小節の1拍目以外から始まる曲です。
弱い音で始めるということではありません。
弱起の多くの曲は、曲の最後の小節と始めの拍の合計で1小節分になります。
ちなみに、「どんぐりころころ」のように、1拍目から始まる曲は、
強起の曲といいます。
「実践編」は、まず3連符の復習。
皆さん、ばっちりでした!

では、この3連符をもう一歩進めて、3連中抜きの練習です。
3連符の真ん中の1拍をのばす、または休みます。
北原白秋作詞・中山晋平作曲「あめふり」、
♪あめあめふれふれ♪ というあの曲は3連中抜き(のばす)です。
なぜか、この3連中抜きには「雨」にまつわる曲が多いそうです。
映画「明日に向って撃て!」の挿入歌「雨にぬれても」も、
童謡唱歌の「雪」(♪ゆきやこんこ♪)も、このリズムですね。
3連中抜き(休符)の例は「お猿のかごや」(山上武夫作詞・海沼実作曲)。
実践編の最後は16ビートパターンでした。
4分の4拍子の1小節に16分音符16個が入ります。
16分音符4つなら、等間隔な刻みですが、休符や付点、他の音符などと
組み合わせて、さまざまなリズムができます。
そのリズムを食べ物の呼び方に合わせて覚えます。
例えば、16分音符・8分音符・16分音符の組み合わせは「ステーキ」、
16分音符×2・16分休符・16分音符は「コロッケ」という具合。
なるほど~、言葉もリズムなんですよね!!

リズムは呼吸や拍の上げ下ろし、身体の重心なども重要です。
紙に書いてあるリズム符のとおりにリズムを刻もうとしても、呼吸や身体の
リズムと合っていないと、うまくリズムが刻めません。
今回の講座では、リズムの実例を堀井先生が見本を示してくださったり、
実際に例を演奏してくださったりして、とてもわかりやすかったです。
リズム感は、コツコツ練習を重ねれば必ずは身につきます、と、
堀井先生はこの4回で繰返しおっしゃていました。
あっという間に、ワークショップは終わってしまいましたが、
この先も練習を、ぜひ続けてください

あっという間の4回でした。
堀井先生、アシスタントの皆さん、
そして、ご参加くださった皆さん、
ありがとうございました!
またの機会に、お目にかかれますことを楽しみにしております!!
スタッフO
「演奏に役立つリズム感アップ法」でした。
皆さん、この2週間コツコツと練習を積み重ねていらしたでしょうか?
まず、テンポについて。
60 「君が代」
70~80 バラード系「Let it be」、「Hey Jude」等
100 遅めのマーチ「アンパンマンのマーチ」、「ドラえもんのうた」等
心配蘇生法で胸骨圧迫(心臓マッサージ)は「1分回に100回の
速いテンポで・・・」としています。心臓マッサージのテンポです。
120 マーチ「ミッキーマウスのマーチ」等
実際に馴染みのある曲で、テンポがイメージできるようになります!
今日の「リズムのしくみ」は連符とシンコペーション。
連符とは、音符を割り切れない数で割った音符のグループのことです。
???文字で見るとよくわかりませんね。
つまり、4分音符が割り切れる数なら。。。
2分割=8分音符×2つ
4分割=16分音符×4つ
8分割=32分音符×8つ
割り切れない数は3分割、5分割、6分割、7分割、9分割・・・
割り切れない数で割った音符を連桁でつなげて、その上に割った数を書くと
「連符」です。
3連符、5連符、6連符、7連符、9連符・・・
各連符の連桁のは、その連符の前にある割り切れる数の音符の数と同じです。
つまり、3連符1本、5~7連符2本、9~15連符3本・・・
付点音符は3分割、6分割、12分割が割り切れる数で、それ以外が連符です。

連符がわかったところで、いよいよリズムの実践です。
レッスン1~5まで。
リズム通りに音を打つところは桝目を黒く塗り、その通りに打ってみる、
ことばのリズムに合わせてみる、
おなじみの曲のリズムに合わせてみる、といった方法で、
いろんなリズムの練習をしました。
付点4分音符の出てくるリズムはメンデルスゾーンの結婚行進曲、
3連符は水戸黄門のテーマ曲のイントロ、など、なじみのある曲に
合わせてならば、リズムも取りやすいです。
あるいは、
3連符は「シブヤ」に合わせる。
「シーブヤ」でも「シブーヤ」でもなく、3つの音が同じ長さの「シブヤ」。
連符が出てくると、「遅れてはいけない」と思って1拍目が短くなってしまう
場合が多いので、少し1拍目を長くする気持ちで演奏すると良いそうです。

みなさん、真剣に練習しています。
レッスン3はシンコペーションとタイ。
シンコペーションとは、「本来のアクセントがずれること」とメモして
あるのですが、、、
拍子とは一定のアクセントの規則を持ったパルスのことです。
前回、拍子について学びました。
その拍子の元々のアクセントが、休符やタイ、音符の長さなどによって、
変わってしまうことをシンコペーションと言います。
一定のリズムを足で取りながら、シンコペーションのリズムを手拍子や
言葉でやってみます。

む、難しいです。
リズム感アップの秘訣は「毎日の積み重ね」、「根気良く繰り返す」です!
来週はとうとう最終回。
お楽しみに!!
スタッフO
「カメラを通してみつける南区のいいところ!!」が開催されました。
今回、は南区の町、川、橋などの成り立ちをテーマに
お気に入りの風景を撮影しながら歩いていただきました。

阪東橋から進行の笠原さん、ガイドをしていただく酒匂さんを先頭に
地域の歴史の話を聞きながら楽しいまち歩きがスタートです!

最初の撮影ポイントは阪東橋駅からすぐの横浜橋商店街へ
横浜橋商店街は全天候型アーケードに囲まれた
約137店舗の業種も豊富な商店街です。
今日は土曜日ということもあり活気がありました。
私は栃木屋惣菜店のとっても美味しいコロッケをいただきました。


写真講師の今井紀彰さんからの撮影アドバイスや楽しみ方の説明がありました。
個々に写真の撮り方などについて今井さんとお話をしながら歩くなど
和やかな雰囲気の中まち歩きは進みます。


次に神奈川県埋蔵文化財センターに行き
スタッフの方のご案内を受けながら館内に展示されている土器や石器を
見学させていただきました。

つづいて埋蔵文化財センターに隣接している歴史を感じる建物
神奈川県衛生研究所も一緒にご紹介いただきました。
1927年に建てられ、当時ペスト検査所として使用されていた建物です。
現在、一般公開はされていないところ、
今回は特別に建物の中まで入れていただきました。
撮影できることがなかなか出来ない場所ということもあり
参加者のみなさんはとても熱心に撮影されていました。



今回歩いた阪東橋~吉野町は橋と川が多い地域で、
道すがらの小さな春や情緒ある風景を写真におさめられていました。



まち歩きが終わり最後は吉野町市民プラザにて
温かいコーヒーや冷たいジュースなどを飲みながらカフェ発表会を行いました。
みなさんが撮った写真を映像を担当していただいた田畑さんのお力で
プロジェクター投影し、大画面で撮った写真を今井さんの解説付きで鑑賞しました。
「カメラを通してみつける南区のいいところ!!」で参加されたみなさまが撮った
写真を3/15(金)~3/31(日)まで吉野町市民プラザ階段の私のギャラリーで
展示することになりました。
南区のいいところが見えてくる作品を展示しておりますので
みなさまのご来館をお待ちしております。
スタッフS

突然、ほんのり春霞の向こうに見える富士山の写真ですが、
昨日、ヤマハ掛川工場に行ってきました。
吉野町市民プラザのピアノは3月中にヤマハの S4B に替わります。

80㎡のお部屋に並ぶ、3台の小型グランドピアノ。
すべて S4B です。

ピアニストの菊地裕介さんにピアノの選定をしていただきました。
同じ機種のピアノでも、全然違う印象の音がします。
華やかだったり、しっとりしていたり、品がある感じがしたり、、、、

3台弾き比べてくださっています。

約1時間、3台それぞれを試していただいて、さてどれにしよう・・・
菊地さんがいろいろ弾いてくださるうちに、1台1台、それぞれの良さが
どんどん引き出されていきました。
納品していただけるのは1台だけ、どれも捨てがたかったのですが、
全体的に整っている感じがした、一番手前にあったピアノに決定しました。

ピアノ選定させていただいたお部屋のある建物のロビーには、
いろんなピアノが並んでいました。
このS4Bが作られているヤマハ掛川工場は、敷地約7万6千坪、
従業員数850名で、世界最大のピアノ工場だそうです。
選定後は工場見学をさせていただきましたが、写真撮影はできませんでした。
ピアノは人の手による調整がかなり必要なものですが、「工場」ですから、
いろんな工程が機械化されています。
例えば、熟練技術者のノウハウをプログラムした「自動調律機」。
機械化によって音のバラつきを除き、より安定した品質作りが
できるようになります。
見ていて飽きない「自動打鍵機」。
約4分間で1つの鍵盤を300回押し、アクションや弦をなじませます。
ずっと人間がやっていたら、すぐに腱鞘炎になってしまいそうです。
見学させていただいた工場は、工場らしく機械が動くいろいろな音がしました。
今回、吉野町市民プラザにやってくる「S」シリーズやコンサートグランドピアノ
のCFXは別の棟で、手作業によって作られているそうです。
いろんな人々が最高の状態になるようにと力を注いで、ひとつひとつ
のピアノが作られています。
ピアノって、すごいなぁ

最後になりましたが、同じ機種でも違う印象の音、それぞれの特徴に合った音を
奏でて各ピアノの良さを聴かせてくださった
ピアニストの菊地裕介さん、立ち会ってくださった特器制作室のKさん、Mさん、
株式会社ヤマハミュージック東京 横浜店のAさん、
ありがとうございました!!
たくさんの人たちの真心が込められたステキな新しいピアノ
S4B は3月中に、吉野町市民プラザホールにやってきます。
お楽しみに!!
スタッフO